水族応用生態研究会

　私たち水族応用生態研究会(以下、水応研)は、主に海を活動の場所とし、そこに生息する生物の採集活動を行っています。採集は手網を使った素潜りで行うため、釣りやタモ網を使った採集とは全く異なる楽しさがあります。
　活動は採集だけに留まりません。採集した生物の本格的な飼育や、標本の作製、研究活動と、多方面から海の生物にアプローチを試みています。
　御前崎での磯観察、伊豆での採集合宿と一年を通じてイベントも多く、特に水応研のメインイベントとも言える１１月の海洋祭では、メンバーが採集した生物による大規模な水族館をキャンパス内で開き、毎年大盛況です。
　海の生物がいる場所に水応研あり・・・今後も私たちは、よりアクティブな活動を展開し、彼らをより深く知ろうと思っています。