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教員紹介
武藤 文人 (むとう ふみひと) 教授・博士(水産学) |
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専門分野 | 分類学、形態学、集団遺伝学、資源生物学 |
研究テーマ・研究課題 | 魚類の形態と分類、まぐろ類の漁業史、世界の水産業 |
研究内容 | 底棲魚類のカジカ科とその近縁種の分類、形態、集団遺伝が当方の研究の出発点です。 学位取得後、水産生物のDNA種査定の研究を行い、その興味から国際環境NGOに就職しました。 その後一旦、大学に戻って製品を含めた水産物のDNA種査定を研究し、ついで公的な水産研究機関で水産資源の有効利用の観点から、漁業史的な研究も行いました。 2011年より本学に奉職し、一連の研究の発展的統合を目指しております。 |
担当授業科目 | 科学表現論、水産資源学概論、漁業学概論、水産通論、水産学入門ゼミナール、海洋実習、 資源生物学実験 |
所属学会 | 日本魚類学会、日本水産学会、生物地理学会、米国魚類爬虫類両生類学会、Society of Systematic Biology など |
主な論文・著書 |
・「生物系統地理学」(共訳)、東京大学出版会 ・「水族館の仕事」(共著)、東海大学出版会 ・「ダーウィンフィッシュ」(共訳)、東海大学出版会 など |
研究室について | 2011年発足、2012年より学生を受け入れ始めた比較的新しい研究室です。 |
主な卒論のテーマ | 「クロマグロ幼魚の食性」、「クロマグロ幼魚の寄生虫による生息海域の推定」、「フジクジラの生態」、 「魚類の骨格形態の比較」 |
受験生へのメッセージ | 情報を読み取る力、筋道を立てて考える力、自分の考えを表現できる力を養成してください。 英語、国語、数学などの受験科目は、その練習にすぎません。 |
コメント | 趣味多彩。 |