東海大学 海洋学部 海洋フロンティア教育センター

Q1 どのようなプログラムがありますか。

A1 本センターでは、全学生(理系・文系の区別や制限なく)を対象に、「海事ビジネス経営特定プログラム」と「海洋スポーツ総合特定プログラム」の2コースを開設しています。 それぞれのコースで20単位以上の修得で副専攻(サブメジャー)として、また40単位以上修得すると特定プログラム(ダブルメジャー)として認定されます。 本センターは、各学科の学習内容とは異なる分野である「海事ビジネス経営」と「海洋スポーツ」をテーマにしていますので、「大学生活の中で2つの専門分野を身につけたい」、「就職に直結する能力を身につけたい」、「学科で学んだことを社会で活用する方法を修得したい」など、学生の多様な学びのニーズに応えます。

Q2 卒業に必要な取得単位数が増えますか。

A2 余分に単位を取る必要はありません。自由に学べる科目として履修できます。 本学の卒業要件として必要な124単位のうち、20単位を学部共通の教養科目から、最低限64単位を学科の専攻科目から取得すれば、残りの40単位は、「海洋フロンティア教育センター」の提供する科目(海事ビジネス経営特定プログラム25科目50単位、海洋スポーツ総合特定プログラム25科目46単位)から取得することが認められています。 つまり、全体の受講数は増やさずに履修することができるのも、このプログラムにチャレンジしやすい特長となっています。

Q3 授業料は変わりますか。

A3 「海事ビジネス経営特定プログラム」及び「海洋スポーツ総合特定プログラム」には、在学生であれば誰でも授業料の別途納付なく挑戦できます。 (一部実習科目で実費負担があります。)

Q4 「副専攻型」と「特定プログラム型」の大きな違いは何ですか。

A4 [副専攻] 学科の専門分野以外にもう一つ別の分野での基礎知識が身につきます。(サブメジャー型)申請の必要がなく、興味のある科目を自由に履修できます。
[特定プログラム]　二つの専門を身につけて卒業できます。(ダブルメジャー型)履修するには申請が必要で、選考によって選ばれた人だけが履修できます。また、「特定プログラム」には指導教員が付き、ゼミナールや就職指導も行います。

Q5 カリキュラムの中に履修したい科目が一つだけあります。

A5 特定プログラムのカリキュラムの内、副専攻科目に指定されている科目については、興味ある科目を個々に選択することができ、卒業単位として認められます。

Q6 実務的な知識や能力が身につきますか。

A6 「海洋フロンティア教育センター」には、学生の夢の実現を応援する熱意あふれる教員がそろっています。「海事ビジネス経営特定プログラム」の教員は、企業の第一線での実務経験者が多く、就職指導にも具体的なアドバイスを行えるのが特長です。また、「海洋スポーツ総合特定プログラム」には、マリンスポーツの競技において優秀な実績を持つ教員や、気象や水域環境において豊富な現場経験を有する教員が指導にあたります。共に意欲的に取り組み、大きな夢をかなえましょう。